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最近話題になるようになったフィトケミカルは、数千年間もの間、薬として使用されてきました。フィトケミカルは、植物のもつ天然の化学物質です。フィトケミカルは、一般的に、通常の代謝にとっては必要ではないとされています。必須栄養素とは違うということです。つまり、摂取しなくとも欠乏症になることはないとされていて、摂取すれば健康にいい効果があるかもしれない、植物由来の化学物質という意味です。フィトケミカルのフィトとは植物を、ケミカルとは化学物質をさす言葉です。こうしたフィトケミカルの多くが、果物や野菜の色素や辛味成分です。フィトケミカルは抗酸化物質ともいわれます。有名な例では、ブドウやブルーベリーなど紫の色素のアントシアニン、お茶に含まれるカテキン、トマトのリコピンなどがあり、他にも、あまり知られてない例では、ウコンに含まれるクルクミン、とうもろこしのルテイン、小豆などの豆類や穀物やハーブに含まれるサポニンなどもあります。